英文法の勉強に「英文法解説」を勉強しています。
第1章の名詞まで終わりましたが、
名詞構文が翻訳の技術の問題として特別に取り上げられていて、
とってもためになりました♪
直訳と還元訳というふうに分けて説明してあるのですが、
例えば「his professions of passionate love」なら、
直訳は「彼の熱烈な愛の告白」で、
還元訳は「彼は熱烈な愛を告白した」という感じです。
今まで名詞構文が出てきても何となく訳していたので、
こういうふうにしっかりと説明を読むと、
意識できるようになりました。
トライアリストの課題でも名詞構文がたくさん出てきます。
例えば「unmetabolized dihydroxy bile acids」というような名詞構文だと、
今までの私なら何となくで訳してしまい、
「代謝されなかったジヒドロキシ胆汁酸?」みたいに直訳まっしぐらで、
文全体の意味も何か変ね・・・となっていました。
訳例を見てみるとちゃんと還元訳になっていて、
文全体の意味もすっきりとわかりやすく理解できます。
これから常に還元訳を意識するようにして、
翻訳の勉強をしていこうと思います♪
あとね、この英文法解説の良いところは、
外国の文法書を参考に説明しているところです。
例えば、英語国民にとっては、
「make a polite bow」というふうに記述の中心を名詞に置いた方が
「bow politely」のように動詞を中心に置くよりも、
具体性があって、力強く感じられる・・・というふうに、
この文法を使うと外国の人はどう感じるのかというところまで
説明してくれます。
いざセバスチャンとお話しする機会ができたときに、
この本で勉強していると、安心して英語を使える気がします。
セバスチャンって誰なのよ~?
本当に良い本に出会えたな~って感謝しています。
美味しそうな十勝のマッシュルームを見つけたので、

ビーフシチューを作りました♪

ありがとうございました。
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